古い言葉だけれども、なんとも日本人らしい意味が込められていて好きな言葉です。
読み方は少し、フランス語っぽいけれど。
最近はようやっと穏やかな時の刻み方をできる状況になり、季節の移り変わりや虫鳥の声にも耳を傾けたり...。
思いをゆっくりと文章にする時間もとれそうなので、4/20のライブのことなどを少し。
この日はやっぱり、僕にとって幸せな特別の日になりました。
自分自身を表現する音楽を始めて、深く知り合え、繋がった人たちとの再会。
新たに始まる音楽の形。ここで終わる音楽の形。
まさに、この瞬間にしかない音楽の姿を目の当たりにした日でした。
僕を殺す世界へを脱退するたこちゃんとの最後の演奏。
いままでにないくらい気持ちのいい演奏でした。
結成一発目のライブでありながら会場を釘付けにした深海600m。
何回も気を失いそうになった音の海。
また必ず音で繋がりましょう。
僕らは、自分たちが思っているよりずっと自由で。
縛り付けているのは自分自身がつくった限界という常識なのかもしれない。
今、僕を殺す世界へは五曲入りスタジオデモ音源と三曲入りEPの作成をしています。
新しいベーシストの加入はまだ未定ですが、自分を見失わずしっかりと表現に向かい合っていきたいと思います。
そして僕自身、新たな試みをさせてもらいます。
「煉獄」という名前でソロアートプロジェクトをさせてもらいます。
自分自身の限界を打ち破る意味も込めて表現にさらに真摯に向かい合い、具現化していこうと思います。
これからも暖かい目で見守っていただけたら幸いです。
佐藤